COLUMN
レコードのクリーニングについて
溝の目詰まりでノイズが出る場合は、水か、ぬるま湯でレコード溝内のゴミを洗い流して下さい。
1. 強めの水圧(水道の蛇口やシャワーで可)で、溝からゴミが流れ落ちるようレコードを傾け回転させながら、約30秒ほど洗い流して下さい。盤面の汚れが気になる場合は、金属繊維の入っていない柔らかなスポンジ等で軽く擦って下さい。食器用洗剤を使う場合はよくすすいで下さい。
* ラベルは、水に濡れても擦ったりしなければ問題ないようです。汚れた水でラベルにシミが付くことがありますので、まずラベルを軽く濡らしてから、盤面を洗って下さい。但し、濡れたまま長時間放置しないで下さい。
2. 洗い終わったら、キッチンペーパーかティッシュ等の繊維が残らないもので、盤面の水分が無くなるまで綺麗に拭いて下さい。仕上げは、ターンテーブル上で行うと楽に出来ます。ラベルは擦らず、上から押さえる程度にして自然乾燥させて下さい。ターンテーブル上で回転させると速く乾きます。
3. レコードとラベルが十分乾いたら、PLAYして下さい。あまり改善しない場合は、PLAYしてレコード針で溝のゴミをかき出してから、再度水洗いを長めに(又は水圧を上げて)行って下さい。バランスウォッシャー等のクリーニング剤は、溝内のゴミが多い場合は水洗い後に使用して下さい。
4. LPやHOUSEの12"等、溝の細いレコードは、レコードの表面が乾いてもレコード溝は濡れていてゴミの残っていることがありますので、数回PLAYしゴミを除去した後、保管してください。レコード溝が乾かないうちに保管しますと、レコードが傷んでノイズの出ることがありますので十分注意してください。
* クリーニングは自己責任でお願いします。いかなるトラブルがあった場合も、当店では責任を負いません。
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レコードの保管方法について
盤面の外観に問題がない場合でも、ビニール自体の自然劣化によりノイズが出ることがあります。HOUSEの12"やLPなど溝の細いレコードやプレス品質が劣るものは、その傾向が強いようです。また、保管状態が悪いと、盤面にキズや点状の傷み等が発生しノイズの原因となりますので、十分注意してください。
1. レコード盤は可能な限り、外気に触れないようにして下さい。具体的には内袋に必ず入れて保管して下さい。穴あきジャケットで内袋が紙製の場合は、出来るだけビニール製の内袋を追加するか、ジャケットにビニールカバーをして下さい。内袋が光沢のある紙や硬い紙でできている場合は、一般的な内袋に比べ盤が傷みやすいようですので、ビニール製の内袋を追加することお勧めします。
2. ジャケットの外観を気にされる方はもちろん、レコード盤の保護も兼ねて、ジャケットにビニールカバーをすることをお勧めします。
3. 湿気の多い場所ですとレコードが傷みやすい為、湿気の少ない部屋に保管することをお勧めします。特にジャケットにカビが生えてしまうような場所に保管することは危険です。日当たりの良くない建物では、2階以上の部屋がお薦めです。また、テレビ、冷蔵庫等、熱を発生する家電製品からは離して保管してください。盤ソリの原因となります。
4. レコードラックやダンボール箱に保管される場合は、盤ソリ防止の為、隙間が無いよう適度に詰めて保管すると良いでしょう。多少、隙間を設けたい場合は、一点に荷重が集中しないように保管してください。下の左側写真ですと、右端レコードの上部に荷重が集中しています。この状態で長期放置しますと、盤が反ってしまいます。右側写真の様に、一点に荷重が集中しないように保管してください。
レコード針について
外観上問題のないレコードでも、レコード針が磨耗しているとノイズの入ることがあります。今まで問題なく聞けたレコードで、ノイズが気になる場合は、針を交換すると良いかもしれません。但し、新たにキズが入っていたり、盤が傷んでしまった場合は改善しません。
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